フランス出身のケルティック・ミュージックをやるバンド。'94年リリース。ケルトのメロディを、モダンなサウンドで奏でている。ニュー・エイジというやつなのだろうか。幻想的で、引き込まれそうな音世界は、部分的にはMike Oldfieldのサウンドを思い出します。というか、ずばり似ていると思う。ライナーには、ENIGMAが引き合いに出されていますが、聴いたことないんです。踊れるケルトではないです。その分、聴きやすいかもしれません。 （純生）
TOUCH YOU / CELTUS
元MAMAS BOYSのメンバーによるケルト・バンドの'99年リリースの2ndからの３曲入りシングル。ユニオンで100円は嬉しいです。MAMAS BOYSは大好きでした。といっても、"Runaway Dreams"が入っているアルバムと、ライヴ・アルバムしか聴いてないですけど。ちなみに私はCELTUSを聴くのは初めてです。サウンドはケルトのメロディはしっかりあるけど、リズムはかなりモダンな作りになっています。飛び跳ねている音もあるして、ケルトなニュー・エイジ・ミュージックという感じ。特に個性的でもないです。和めるけど、あまり面白くないかも； ただ、このバンド、メタル・ファンにだけでなくて、ちゃんとケルト・ファンにも認識されて、それなりに地元アイルランドでは人気があるようなのは嬉しいですね。ケルトな楽器はたぶんフルートにイーリアン・パイプにアコーディオン、フィドルの４種類が曲によって演奏されているのが、音から確認できます。（純生）
TOUCH YOU / CELTUS
同じタイトルで色違いのシングルがもう１種類出てました。こちらは300円でゲット。上のがピンク色で、こちらは緑色です。３曲入りで、"Touch You"は同じ。他２曲が違います。２曲とも、上品でおしゃれなサウンドのケルトという感じですね。特筆することはなし。（純生）
