アイルランドの代表的な女性VoであるMary Blackの妹のFrances BlackとKieran Gossという男性Voとの共演アルバム。Francesのアルバムは何枚か聴いているけど、Mary
Black同様にケルトケルトしていないのであまり面白くないのでした。Vo自体は普通に綺麗だけど。あとおねいさんより華奢で綺麗かなー（笑）。で、本作は曲によって、交互にメインのVoをとっていて、爽やかで普通な曲ばかりかなー。そしてあまりケルトケルトしていません。広い意味ではアイルランドの音楽なのですが。本作は日本盤も出ていて、邦題は『アイルランドからの便り』。その関係からか、TVの「世界の車窓から」で使われています。また、Kieranは相馬裕子という日本人女性Voに曲を提供したりもします。とネットで検索したら、いろいろとつれてきました。それと参加メンバーの中では女性フィドラーのMaire Breatnachだけ認識してます。（純生）
STEP OUTSIDE / THE OYSTER BAND
イギリスのケルティック・ロック・バンドの'87年リリースのアルバム。まあ、どのアルバムも同じで、ここのところ続けてアルバム聴いているだけに、新鮮味もまるでなし（笑）。特にいいメロディの"Hal-An-Tow"や"Flantlands"は他のアルバムでも聴いたし（ベスト・アルバムがあったのかな？）、なおさら馴染んでいる。他の曲も、フィドルやメロディオン（アコーディオンの類？）入りで軽快でケルトな曲ばかり。（純生）