NADAL ENCARA / MARTINA E ROSINA DE PEIRA FRANCESA DAGA CLARA
 フランスはオクシタニア地方?の2人の女性Voデュオであるロジーナとマルティナが更に2人の女性Voを加えてリリースしたクリスマス・ソング・アルバム? リリース年不明。オクシタン語?とかで歌われているのか? 音楽性は全曲アカペラです。感想を書く前に聴いたときにはそんなことに気が付かないぐらいに、4人がそれぞれの役割を持っているようです。つまり楽器のような低音の声で歌っていたりとか。とはいえ、そんなに面白いもんじゃないです。それにクリスマス・ソングってことはキリストですよね? 逆さ十字架が好きな私には眩しすぎます(笑)。ちなみに'89年にEUROPEAN TRADITIONAL COLLECTIONというタイトルで15作品のさまざまなアーティストのアルバムの日本盤が出ていますが、本作もその1枚としてリリースされてますが、本作もその1枚。(純生)

20 BEST OF IRELAND / NOEL McLOUGHLIN
 '70年代に活動していたアイルランド人ミュージシャンのアルバム。Vo、ギター、マンドリン、バウロンなどを演奏する人です。フィドル、アコーディオン、ハープは他のミュージシャンが参加してます。演奏しているトラッドが主体。私でも知っている有名曲もある。
"She Moved Through the Fair", "The Wild Rover"とか。Voの声はさすがにいい声。とはいえ、まあ普通のアイリッシュ・トラッドのアルバムです。入門編か? もしかしたら、一番最初に買ったアイリッシュ・ミュージックのアルバムかも。(純生)


STORMS IN AFRICA / ENYA
 アイルランドのヒーリング・ミュージック系女性Voの'89年リリースの4曲入り日本盤シングル。日本盤シングルを聴くのは3枚目。これだけ、ばんばんリリースしていたってことは売れていたんですね。でも、なんか収録曲はいろいろと使いまわしているっぽい? 代表曲である
"The Celts"なんかも収録されているし…。タイトル・トラックはPart IとPart IIを収録。…ちょっと、飽きてきたなあ…。(純生)



'09.08.18 / It's So Easy