OBSERVATION / EJECUCION
 おそらくスペインのヴァイキング/フォーク・メタル・バンドの'98年リリースのアルバム。フルートが入りますが、その音楽性に優雅さとかはあまりなく、ごりごりした硬派なサウンド。Voは力強く重いデス声。正直、暑苦しくもありますが、よく言えばへヴィでかっこいい。まあ、フルート以外に美しいメロディの要素はなく、ヴァイキング度も、フォーク度も低いかな。かと言って、正しいブラック・メタルともまた違う。個性的な音楽性なのですが、聴き手をかなり限定する気がします。少なくとも私はだめです。(純生)

WUNDWASSER / EISREGEN
 ドイツのブラック・メタル・バンドの'04年リリースのアルバム。ジャケットがださいなあ…と思ったけど、
MASSACREからリリースされているんですね。適度にメロディアスだけども、力強いごりごりなサウンド。ミディアム・テンポの曲も、疾走曲もあり。Voも力強く、そしてドイツ語で歌っているところが個性的かな。"Vom Muttermord"はヴァイオリン入りで、メロディも切ない曲。ブラック・メタルというか、IN EXTREMOっぽくもある。Voの歌い方、ドイツ語というところも似ているし。クレジットは読みづらいのですが、パイプか笛系の楽器が使われている曲もあり、そうなるとますますIN EXTREMO?なんて思ってしまう。うん、あまりブラック・メタルっぽくはないなあ。メロディはとてもいい。(純生)


NIGHTTIME WISHES / FI5TH REASON
 スウェーデンのプログレ/ドゥーム・メタル・バンドの'01年リリースのアルバム。ジャケットがなんとなくゴシック・メタルっぽかったので買ってしまったのかな…。プログレ・メタルとしたのは、所々にテクニカルなフレーズが散りばめられているかな。でもでも、ドゥーム・メタル的なへヴィなサウンドなのです。重厚で、ゆっくりと曲が進んでいきます。それにVoの力強さは、声質はちょっと違うけども、まるでCANDLEMASSのメサイア・マコーリンのような歌い方なのです。で、クレジットを見てびっくり。ギターは
ABSTRAKT ALGEBRAの人ですよ。ミックスにはHEXENHAUS, MEMENTO MORIで活動していたMike Weadの名前もあります。道理でこんなにかっこいいドゥームなサウンドになるはずです。変拍子?で気持ち悪く曲が進行する"Whore"が特に好きかな。(純生)


It's So Easy / '08.08.25