OIMAI ALGAION / ALGAION
SINERGYのベースとして来日した日系人カミジョーさんが在籍するスウェーデンの2人組メロディック・デス・メタル・バンドの1st。カミジョーさんはG
/ B / Keyを兼ねています。曲も書いています。ドラムはHYPOCRISYの人。シンフォニックで大仰なイントロは本編をめちゃくちゃ期待しちゃういい出来です。それで、本編はめちゃくちゃ早い疾走ナンバーで、ギター・リフも適度に疾走しながらメロディアスに泣いています。Voはヒステリックに吠えています。とても、かっこいいメロデスです。DISSECTIONタイプといったら誉めすぎでしょうか?
しかし…イントロを除いた6曲は全部同じスピードのような気がします ; 少なくともドラムは全曲同じでは?とか思ってしまったりして;
つまりのところみんな同じに聞こえます。ただただ、最後の"The Last Delusion"では後半にやっとブレークして、アコギの旋律と共に、透明感溢れる(きっと)清純派な女性Voが入ってくるのが私的にはポイント高いです。けっこー長い間しっかりと歌っていますので。
(純生)
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VOX CLEMANTIS / ALGAION
こちらは1st『OIMAI ALGEIOU』に続く'96年リリースのミニ・アルバム。メロディック疾走ブラック・メタルの名盤とのことで、ALGAIONのアルバムの中でも一番出来がいいらしい。実際のところ、1stから、アコギとか女性Voとか余計な装飾を取り除いた感じ。疾走しながら、ギターがメロディアスなフレーズを奏でています。有無を言わせぬぐらいにめちゃくちゃ速いです。名盤と言われるだけのことはあります。4曲だけなのも丁度いいのかも。 (純生)
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MY KANTELE / AMORPHIS
フィンランドのゴシック・メタル・バンドの'97年リリースの5曲入りミニ・アルバム。音楽性の方向転換により世間では出世作となっている『ELEGY』の後にリリースされたものですね。私は『ELEGY』で、デス声がなくなって、なんかモダンになって、かなりがっかりした方です。あれから数年経過して、こうやって久しぶりに聴いてみると悪くないというか、デス・メタルやっていた頃に比べれば、格段に音楽的成長を認めなければなりません。でも、いまいち。"My
Kantele"は『ELEGY』収録のとは別ヴァージョン。"The Brother-Slayer"は来日公演でがっかりしたような音楽性が全面に出ている。このピコピコとしたシンセはいったいなんだんだ。そして、のりのりの楽曲。なんともつまらない普通声。でも、それぞれの楽器の音は緻密で繊細。冒頭では、アコーディオンっぽい音も聞こえてくる。"Levitation"はHAWKWINDのカヴァー。オリジナルはしらないけど、スペイシーなKeyの音色がHAWKWINDのカヴァーであることを教えてくれる。"And
I Here You Call"はKINGSTON WALLのカヴァー。オリジナルは知れないけど、中近東っぽいメロディが印象的な曲です。あっサイケなノリながらも、デス声が出てくるのが嬉しい。
(純生)
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