THE SHAM MIRRORS / ARCTURUS
ノルウェーのTrickster G. (ULVER), Hellhammer (MAYHEM,
THE KOVENANT)らによる暗黒メタル・バンドの'02年リリースの3rd。いちおう1stも2ndも聴いているのですが、感想を書くのは初めてです。メロディアスで、クリーンな音で、デジタルっぽい部分もあるヘヴィ・メタルをやられています。といっても、普通のメタルじゃなくて、ブラック・メタルから出てきたという雰囲気はかなり残してます。EMPEROR, PECCATUMのIhsahnがゲストで強力なデス声で歌っている"Radical Cut"はブラスト・ビートだし、ブラック・メタルっぽいけど、メロディアスなKeyソロとかが大胆に入っていて、不思議な感じ。このバンドならではという音楽だと思います。全体的にピアノの旋律がとても印象的。クリーン・ヴォイスも艶っぽくていいです。もっと自分にとっての名盤になりえるはずなのに、めちゃくちゃいい!というまでにはなりませんでした。ちょっと淡泊に感じてしまう。 (純生)
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THE CONCERTO OF SLAUGHTER / DEFAME
都内を中心に活動しているデスラッシュ・メタル・バンドの'02年リリースの1stアルバム。イントロから続くオープニングの"Death sentence"で、がつんとやられてしまいます。印象的で鋭いリフを持つ、非常的にかっこいい曲で、タイトな演奏といい、決してデスラッシュ・ファンではない私もこの曲はかなり気に入ってしまいました。かなりかしっとした演奏をされてます。デス声Voも日本人っぽくはなく、かなり強力です。全て速い曲です。スラッシュ・メタル・ファンならば、もっと気に入ると思う。ただ私には個性は見つけられないですけど。ど真ん中のデスラッシュなので、ストレートにこれでいいのかもしれません。http://www003.upp.so-net.ne.jp/defame/ (純生)
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RAPTURE / DRAGONLORD
TESTAMENTのEric Peterson(G)によるシンフォニック・ブラック・メタル・プロジェクトの'01年リリースのアルバム。Ericがブラック声で歌ってもいます。他のメンバーはSADUSの人たちもいるようです。全然TESTAMENTとは違っているのが面白いです。大仰なシンセを大胆に被せていて、ブラスト・ビートだし、本当にかっこいい、アグレッシヴなシンフォ・ブラックに仕上がってます。その上、本職であるギターのリフ、ソロは映えまくりですから、ただのシンフォ・ブラックにとどまってはいません。イントロに続く"Unholy Void"が、このバンドの方向性を明確に示していると思うが、他の曲も「ブラック・メタルとことん好きです」というのが感じられていい。"Wolf Hunt"の疾走感、邪悪なアグレッシヴな感じがいい。"Spirits In The Mist"はピアノが入るのがいい。TESTAMENTぬきにしても、上質なシンフォ・ブラックのアルバムです。まあ、TESTAMENTのメンバーがやっているから、なお面白いのですが。 (純生)
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