TOOLS FOR CREATION / ACT OF CRUELTY
 フランスのゴシック・メタル・バンドの4曲入りシングル。リリース年不明ですが、かなり以前に買った記憶あり。アバンギャルドで変態なゴシックです。疾走したり、だらだらしたり、シンセ入れたり、女性Vo入れたり。なんか普通にやればかっこいいのに、わざと変なことをやって個性を出そうとしている。けど、あまり成功とは言えません; いや、でも私はこういうのは好きですよ。ベース・ラインが聞こえてくると、同郷フランスの変態王MISANTHROPEを想起するし。(純生)

WAITING FOR RAIN / ONTARIO BLUE
 シンセがだらーっと流れて、男性Voが淡々と歌ったり、ちょっと民族音楽っぽかったり。女性Voもちょっと入ります。初期MORTIISに比べると、メロディがしっかりと伝わってこない分、記憶にも残らない。イギリスのStephen Pennick (ENDVRA)のソロ・プロジェクトによるダーク・アンビエント…なのだそうです。ENDVRAは名前に聞き覚えがあるなーと思ったら、『HERZKLANG SPIEGELT AM STRASSENRAND』アルバムだけ聴いてました。その時の感想はまあ本作を聴いた時と同じ感じ。この手はゴシック・メタルの延長で聴くのも辛いので、これを最後にしたいものです。アルバム終盤の"Into The Deep"という曲だけが、やたらキャッチーな曲なのです。いえ、暗いんですけどね。カヴァーかとクレジット確認したら、そうでもないみたい。こんな曲ばっかりだったら、いいんですけど。(純生)


BEST KEPT SECRET / PLAN B
 フィンランドのゴシック・メタル・バンドの'04年リリースの3rd。初めて聴きます。まずバンド・ロゴが刺々しくないどころか、暗黒ぽくないポップな書体です; 遺跡を描いたジャケットも暗黒っぽくない。ギター・リフは刻んでいるけども、ベース・ラインがしっかりと聞こえてくるアヴァンギャルドでプログレ的なサウンドは果たしてゴシック・メタルとしていいものだろうか。うーん、今のBEYOND DAWNに似ているかな。男性Voは渋く低い声色で歌ってます。明るい曲調にはならず、あくまでも暗く…ゴシックっぽい…か。これはこれで変態ゴシックだけども、大絶賛はないなあ。これといった曲も見つからないし。それと例えば、1stではディープなドゥーム・ゴシックをやっていたとかだったら(BEYOND DAWNのようにな)、話は別なのですけどね。Video Clip1曲収録されていますが、私のPCではエラーが出て見れませんでした。http://www.plan-e-tarium.com (純生)