IN FLAMES, CHILDREN OF BODOM, SINERGY '99.07.11 クラブチッタ川崎
 人気の2バンドに加えて、超話題の新鋭SINERGYも来日するとのことで(といっても、レコーディングに参加したメンバーとは違うけど)、川崎2日間の空いていそうな日曜日の公演に行ってきました。かなり後から入ったのですけど、前日の公演の情報からKey側のはじっこの前から4,5人目ぐらいの位置で暴れの被害にも会わずに見ることができました。何故にKey側かは…見栄えのあるメンバーがいるそうなので…。
 CHILDREN OF BODOMはギターの音色がクリアでいいですねー。Vo以外はほんと普通のメタルでした。アルバムも聴いてはいるけど、今回のライヴでしっかりと認識しました。全然ノイジーなギターないし。Keyの音が大きかった。Key奏者も上手かった。ギター・ソロとKeyソロの掛け合いも面白かった。LOUDNESS"Crazy Night"のリフも飛び出しました。私の一番大好きな曲"Towards Dead End"が最後に演奏されたのが嬉しかったです。演奏してくんないのかな?って思いをいい意味で裏切ってくれたし。40分ぐらいの演奏時間でしたでしょうか。だれなかったしで、ちょうどいい感じでしたね。とても楽しめました。
 さて今回のライヴの話題を全部さらっていったのがSINERGYでした。既に公演を見てきた人からの情報で、ある程度覚悟をしてのぞんだのに、視界にそれが入ってきた時には、かなり動揺してしまいました; 爆笑している輩もいたとか; そう、SINERGYのメインとなる女性Vo、Kimberly Gossはジャケット写真ではそれなりのルックスで出ていたものの、ステージに転がり込んでくるように飛び出してきたのは、太っていて、顔が大きくて、腕が太くて、衣装は体型を強調するような強烈なもので…それでもLana Laneのように歌唱力があれば良かったのですけど、けっして上手くはないVoでした。といっても、前日までは全然声が出ていない!とかも言われていたので、私が見た日は良くなっていたのかもしれません。事実、私はそんなに下手というほどでもないと思ったし、レコーディングのメンバーとは違う寄せ集めのメンバーにしては演奏もそれなりでしたし(CHILDREN OF BODOMのアレキシも演奏に参加…IN FLAMESのJesperは不参加)、何よりも楽曲がめちゃくちゃいいです。ライヴで聴いて改めて思いました。わずか4曲でしたが(4曲だけだったから?)私はこの日一番楽しめましたから。またバック・メンバーにはいろいろと暗黒系界のアンダー・カヴァー・ヒーローズが加わっていたことを後から知りました。アレキシではない、もう1人のギタリストは暗黒系変態バンドWALTARIのメンバー。ベーシストはカミジョーという日系人でこれまたALGIONVERGELMERというバンドのメンバーだとか。加えて私がKeyの正面の位置に行ったのは、金髪のきれいなおねいさんがKey奏者であるという情報を入手したからです。いやー、ほんと綺麗なお顔をしていました。でもヘドバンして隠すのは勿体ないです。でもでも、Kimberly嬢並にケツはでかかったですよ; ちなみに彼女はゴシック・メタル・バンドANCIENT CEREMONYの最新作『FALLEN ANGEL'S SYMPHONY』ではソプラノVoとして歌っています。
 IN FLAMESは長くて疲れました; もっとも、最新作はますます面白くなくなっているので、あまり気合いを入れて見ていたわけでもありません。Voのパフォーマンスはいいし、ライヴ・バンドだと思ったけど、Jesperが下手なのは私でもわかったし。初期の2曲"Behind The Space""Stand Ablaze"以外は思い入れもなかったせいか、みんな同じような曲に聞こえました; Keyはテープだったせいかで、曲間が妙に空いてしまって、ノリが寸断されちゃうのはよくないですね。最後の曲ではCHILDREN〜もSINERGYのメンバーも入り乱れての中の演奏で、とても楽しい雰囲気でした。  (純生)